「月刊カートン・ボックス2017年11月号」にて、弊社社長 堀 泰之がシリーズの3回目として記事を寄稿しました。

概要:シリーズ3回目のテーマは「iPhone」です。ITの世界に革命を起こした同製品は、貼箱の世界にも強烈なインパクトを引き起こしました。2014 年にマスメディアの方から貼箱の業界人としてiPhoneの箱の分析を依頼された時の精緻な作り込みに対する敗北感。その記事の出版記念講演は、同等の構造を持った箱の受注へとつながり、試行錯誤しながらも年間1万個程度の生産実績を達成。しかし、今度は生産力の差を痛感。賞賛とやっかみの対象であったiPhone箱が当社の認識を変え、最重要課題となっていくまでについて寄稿させていただきました。